本厚木駅に集合し、午前中1本しかない広沢寺温泉行き(入口まではいっぱいある)のバスに乗る。 |
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バスを降りると、イベントでもあるのか駐車場はいっぱいだった。この先に岩場があるので、クライミング仲間かもしれない。 |
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広沢寺温泉駐車場 |
どんより雲の中 |
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30分程車道を歩く。山は雲に包まれ雨にならなければいいが。 |
「大釜弁財天道」の辺りは梅が満開できれいだった。 |
新しい堰堤を左に見て、石切り場跡を過ぎるとゲートがある。 |
梅満開 |
堰堤工事中 |
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弁天御髪尾根 |
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本当の取り付きはこのゲートの所になるそうだが、道不明瞭で悪路だというので、ゲートを過ぎ少し先の踏み跡をたどる。 |
私達は安全策で行く。 |
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ゲート |
取り付き口 |
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鐘ヶ嶽 |
鹿柵沿いに登る |
明るい尾根で休憩 |
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太陽! |
皆、雨覚悟で出てきたが、尾根に出たら青空がのぞき、陽が射してきた。 |
昭文社の地図には破線もないが、手作り道標はあり、道はよく踏まれている。 |
尾根を登る |
大山→の道標 |
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見晴広場Bには手製の標識と、古く朽ちかけた標識が倒れていた。 |
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上弁天、弁天広場などある本来の弁天ルートはここに出るようだ。 |
冬枯れの山に、真っ赤なヤブツバキが彩りを添える。 |
見晴広場B(三峰山望む) |
続いての見晴広場Aは展望はない。 |
ヤブツバキ咲く道 |
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すっかり青空に |
見晴広場A |
倒れた鹿柵沿いに |
すりばち広場という雨が降ったら池にでもなりそうな窪地があった。大山詣でをした時に、集まった場所ではないかということだ。 |
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しっかりした木の標識に、キャンプ場とあるが、手書きで荒廃要注意と書かれていた。 |
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すりばち広場 |
向こうに見えるのが大山 |
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ここまでヤセ尾根、ザレ場もあるが、急登も長くはなく、最近山に行けない私でも皆のペースについて行けそうだ。 |
それにこの時期、明るい尾根は気持ちがいい。 |
こんな山中にひょっこり東屋があった。皆でテーブルを囲み、ランチタイム。 |
今回は、Tさんの友人Kさんが初参加。今でも野球で鍛えているというだけあり、足取りも確かだった。 |
東屋 |
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セラドン石 |
大沢分岐 |
ヤセ尾根登る |
丹沢、大山の地層は凝灰岩で出来、鮮やかな緑色の部分をセラドン石と呼ぶ。 |
大山との分岐を日向薬師へ向け下る |
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大沢分岐からは梅ノ木尾根を日向薬師に向け下る。 |
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Tさんが「Kさんサポーターしなくていいの?」下りには念のためサポーターをする私のことを、ちゃんと覚えていてくれたんですね。ありがたい。 |
大山三峰山 |
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小ピーク |
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あまり危険なところもないコースだったが、急な下りではTさんの名言「細心の注意を払い大胆に!」が頭に浮かぶ。 |
浄発願寺への道を分けた辺りから、ベンチも多くなった。 |
途中のベンチで休憩 |
梅ノ木尾根 |
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日向山分岐十字路 |
日向薬師梅林 |
ミツマタ |
日向山への十字路を左へ下ると、まもなく日向薬師駐車場だ。手前の梅林は満開でよい香りが漂う。 |
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ミツマタが咲いていた。何回かミツマタの山(ミツバ岳、屏風岩山、ヨモギ尾根)へも案内していただいたが、もうそんな季節になってきた。 |
賑わう日向薬師を通り抜け、階段を下ると、手入れが行きとどいた土の道で、気持ちのよい参道を日向薬師バス停に向かう。伊勢原行きのバスを待つ。 |
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日向薬師参道 |
心配された雨にも降られず、太陽まで顔を出してくれた。Tさんありがとうございました。皆さんお疲れさまでした。私は1ヵ月ぶりの山で、筋肉痛になりました。体重増加で体が重いと言っていたNさん、お互いトレーニングしよう! |