関戸橋スタート |
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第2弾は、関戸橋から二子橋までの予定だが、私は病み上がりで無理はせず半分くらいにする予定だ。 |
1回目は一生懸命歩き過ぎたので、景色や動植物にも目を向け、もう少し楽しみながら歩くことにしよう。 |
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関戸橋 |
海から34km |
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少し歩くと、府中の郷土の森がある。ロウバイが満開で、梅も咲き始めている。 |
よい天気に誘われ、平日なのに走る人、歩く人、自転車も多い。 |
ロウバイ(府中郷土の森) |
是政橋 |
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この辺り河原が広く、川から離れてしまった。最近バードカービングを始めたクマさんは、鳥の写真を撮りたいと、川の近くを歩くことにした。 |
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川にはいろいろな色のカモが気持ちよさそうに泳いでいた。釣り人もいる。 |
黄色い腕章をした人に、「白鳥見ましたか?」と聞かれた。昨朝は7~8羽見られたらしい。多摩川に白鳥なんて来るんだ? |
三脚を構えて |
カモ |
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親水公園 |
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友人から、奥多摩湖から海までをミニチュアで作ってある公園があるので、ぜひ見てきてと言われた。 |
広い河原にミニ多摩川が作られ、奥多摩湖も御岳渓谷も、支流も橋も出来ていた。 |
水がとてもきれいだ。 |
親水公園 |
稲城大橋 |
川から引いているのかと思ったら、「地下150mから汲み上げていて、夏は冷たく冬は温かいですよ。」と教えてくれた人がいた。手をいれてみると本当に温かい。 |
夏は子供たちの格好の遊び場になっているらしい。 私達も石のベンチでコーヒータイム。 |
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何事? |
サイレンが聞こえ、何やら多摩河原橋手前が騒がしい。近づくと消防車が何台も停まっている。 |
枯れ草が燃えたらしい。大事には至らずよかった。 |
多摩河原橋手前で消防車が |
京王相模原線 |
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地図では親水公園にトイレマークがあったので安心していたら、 なかった。友人たちは自然情報館でトイレを借りたと聞いていたが、見つからない。(よく聞いておけばよかった・・・)こうなると、この先どこにあるのか不安になる。 |
多摩河原橋で一般道に出て、コンビニを探した。こういうときはなかなかないもので、品川道近くまで歩いてしまった。 |
多摩川に戻り10分ほど歩くと、トイレマークがあった。なあ~んだ。もう少しだったのに。 |
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広い河原には高校生が集まり、マラソン大会の最中だった。 |
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京王閣前を走る高校生 |
マラソン大会の高校生たち |
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この辺りの川幅はとても広い。川辺でランチタイム。ポッカポカでとてもいい気持ちだ。 |
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黒い群れはカワウか。白サギが飛び立った。 |
ギターを弾きながら歌っている人もいる。 |
広い多摩川(調布) |
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二ヶ領河原堰 |
たまがはに さらすてづくり さらさらに なにぞこのこの ここだかなしき(万葉集) |
私が通っている調布の文化会館は、「たづくり」という。私はずっと、昔この辺りに田んぼがあったからなのかな?と思っていたが、そうではなかった。手織物が盛んで、染めた布を川で晒したことからその名がついたらしい。多摩川歩きで、新しい発見もいっぱいある。 |
二ヶ領堰辺りから、フェンスで囲まれずっと工事をしている。川には近づけない。 |
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この辺りの遊歩道沿いにある家は、日当たりが良さそうで邸宅が多い。 |
葦原があるので、近づいてみたがみな細いものばかりだった。 |
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葦の原 |
遊歩道歩く |
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私は、この葦をペンにして絵を描いているが、昔はこの辺りでも太く強い葦が 取れた。 最近は葦原も激減し、ペンにするような葦はほとんど取れなくなってしまった。 |
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川の中ほどにあった島もなくなり、つまらない風景になってしまった。 |
昔の面影が残る(狛江) |
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狛江の五本松 |
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多摩川を歩いていると時々ブルーテントを見かける。周りには生活雑貨が転がり、私のよりもずっと新しい自転車が2台と、リヤカーまであった。 |
ブルーテント(ドア付き) |
多摩水道橋 |
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どこまで行こう? |
今回私は体力も落ちているので、皆は二子玉川まで行ったが、京王多摩川でやめようと思っていた。 |
でも歩いていると、もう少し歩けるかな?頑張れば二子玉川まで行けると思ったが、クマさんの意見もあり、今日はここまで。多摩水道橋を渡りJR登戸駅へ向かうことにした。 |
橋の中央で川崎市に入る。多摩川沿いはたくさんの鉄道が通っているので、とても便利だ。 |
アオサギ |
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