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国府津駅で降り、街道を右へ行く。国府津はとても地味な街で、昭和の家々も多く残り、今風の家は少ない。 |
まもなく森戸川にかかる、親木橋を渡ると小田原に入る。 |
真楽寺(親鸞聖人ゆかりの地) |
国府津の街並み |
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親木橋(森戸川) |
富士山 |
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このガストからは名残の松と、富士山が見える |
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小田原市のマンホール |
小八幡の一里塚 |
一里塚バス停 |
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三寶寺(門前には大銀杏) |
立派な松並木 |
石塔群 |
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古い家並み |
大見寺(宝篋印塔・五輪塔) |
網元川辺家(重厚な長屋門) |
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そろそろ疲れてきたので、酒匂川の土手で一休みする。ポカポカ暖かい。富士山が近くなった。 |
酒匂川渡しの碑があるはずだがみつからない。クマさんが「あそこではないか?大勢人がいる。 」 |
団体さんが説明を聞いていた。 |
酒匂川と富士山 |
酒匂川渡しの碑(橋から50mくらい離れたところにあった) |
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今日のランチは回転ずしに決めていた。私は湘南パンケーキにも惹かれたが、クマさんは寿司!山王川のすぐ手前にあるはず。 |
チェーン店のように安くはないが、注文すると職人さんが握ってくれて、美味しかった。 |
山王川(すぐ向こうは海) |
回転すし「禅」 |
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「新宿と同名の所がある」などと言って歩いていたのに、また道間違い。旧道はここで左に曲がるのに、真っすぐに行ってしまった。調べたら、観光案内所の近くまで来ていた。まあよかったかな。 |
いくつか見過ごした所はあったが、休憩し 宿場印を購入。 |
小田原宿 |
江戸口見附と一里塚 |
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小田原は北条氏の宿場町として栄えた。江戸から20里、箱根越え、関所を控え泊り客も多かったそうだ。 |
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目の前は小田原城だが、今日は見物する時間はない。 |
小田原提灯 |
宿場印 |
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小田原観光案内所 |
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小田原城 |
小西薬房(1633年創業) |
銘菓「ういろう」と薬 |
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外郎(ういろう)は日本最古の薬屋。「透頂香ういろう」という名薬で、市川團十郎の持病が治ったそうだ。歌舞伎の「ういろう売り」の由来。苦い薬と、お菓子のういろうで評判になった。 |
思わず入ってしまったあんぱん屋。 |
柳ベーカリーのあんぱん |
居神神社 |
迷って、粒あんと黒豆を買った。 |
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鈴廣は道の両側に店舗ができ巨大になっていた、揚げかまを買う |
(揚げかまは、以前友人から頂いた宮城産の方がプリプリで断然美味しい) |
旧道より箱根登山鉄道踏切渡る |
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ここから緩い上り坂になる。 |
小田急線を超えてすぐに、見所がないないと思っていたら 、旧道に入るところを見逃した。 |
鈴廣で休憩し、しばらくは街道を行く。途中で旧道に入ると、少し離れただけで、車の騒音が静かになる。 |
箱根町モニュメントで旧道は右折 |
早川(駅が見えた!) |
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早川沿いを歩く。三枚橋を渡ると、箱根の山越えだが、都合でしばらく先になりそうだ。 |
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疲れ切っていたので、奮発しロマンスカーで帰ることにした。箱根はほとんど車できてしまうので久しぶりに乗った。 |
さっき買ったあんぱんを食べながら、車窓の景色を楽しんだ。ちょっとした旅行気分になれる。 |
箱根湯本駅 |
次も元気に歩きたい。 |
ロマンスカー |