10月25日(木) |
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面河渓 |
以前から機会があったら行ってみたかった、石鎚山・剣山へ行く機会が訪れた。遠いので手軽にツアー登山に参加した。一緒に参加した5人の中で、私を含め4名は初めての四国だった。 |
南大沢を5時40分のリムジンで羽田に向かった。 |
羽田は混んでいて、出発が50分も遅れた。松山空港へは30分遅れて到着。 |
バスに乗り換え、面河渓(おもごけい)へ向かう。 |
面河渓(おもごけい) |
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面河渓(おもごけい)は石鎚山を源流に、聖流面河川が、樹海・断崖・滝・奇岩など変化に富んだ渓谷美を見せてくれる。ゆっくり歩いても、往復2時間足らずで楽しむことが出来る。 |
紅葉は少し早いが、エメラルドグリーンの水が美しい。 |
いろいろな形をした岩に、亀腹、下熊淵、上熊淵、虎ヶ滝などと名前がついている。 |
五色河原 |
←この渓谷からも石鎚山登山口があったが、古くは修験者に利用されていたが、今は登る人も少ないそうで、石段も苔むしていた。 |
バスで石鎚スカイラインを、標高1600mの土小屋へと上る。高くなるに連れ、周りの山々は彩りを増し素晴らしい眺めになった。 |
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バスが停まり、白石ロッジのご主人が出迎えてくれていた。ここがビューポイントだそうで、写真タイムをとってくれた。(結局石鎚山を見たのは、これが最後になった) |
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石鎚山(画像クリックで拡大) |
紅葉の石鎚山をバックに(石鎚スカイラインより) |
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土小屋に着くと、さすがに肌寒い。駐車場からロッジの玄関までは、長い階段を上る。テラスに望遠鏡が備えてあり、向かいの石鎚山にある、山頂小屋や神社がよく見えた。 |
食事は山の幸が豊富で、あまご、きのこ、こんにゃく・・・どれも美味しかったご主人が取って来たという、幻のきのこ”岩茸”まで出してくれた。こりこりとした歯ざわりの珍味だった。 |
土小屋「白石ロッジ」より見た石鎚山 |
夕食(お盆の右上隅が岩茸) |
ツアーの人たちは皆マナーもよく、早めの就寝。 |