石鎚山1982m剣山1955m(四国)
-ishizuchiyama/turugisan-
年月日 2007年10月25日(木)〜27日(土)
1日目 羽田8:00集合8:45JAL1461便―松山空港10:45―面河渓散策―石鎚スカイライン―土小屋(白石ロッジ泊)
2日目 土小屋・・・二の鎖小屋・・・石鎚山・・・夜明峠・・・山頂成就=ロープウェイ=山麓下谷―大歩危−かずら橋−美馬―三好(いやしの温泉郷泊)
3日目 三好−見ノ越=リフト=西島・・・じろうきゅう・・・剣山・・・西島・・・見ノ越−貞光(温泉)−高松空港19:20発−羽田21:00着
ツアー クラブツーリズム(23名)
10月25日(木)
面河渓
以前から機会があったら行ってみたかった、石鎚山・剣山へ行く機会が訪れた。遠いので手軽にツアー登山に参加した。一緒に参加した5人の中で、私を含め4名は初めての四国だった。
南大沢を5時40分のリムジンで羽田に向かった。
羽田は混んでいて、出発が50分も遅れた。松山空港へは30分遅れて到着。
バスに乗り換え、面河渓(おもごけい)へ向かう。 面河渓(おもごけい)
面河渓(おもごけい)石鎚山を源流に、聖流面河川が、樹海・断崖・滝・奇岩など変化に富んだ渓谷美を見せてくれる。ゆっくり歩いても、往復2時間足らずで楽しむことが出来る。
紅葉は少し早いが、エメラルドグリーンの水が美しい。
いろいろな形をした岩に、亀腹、下熊淵、上熊淵、虎ヶ滝などと名前がついている。
五色河原 この渓谷からも石鎚山登山口があったが、古くは修験者に利用されていたが、今は登る人も少ないそうで、石段も苔むしていた。
バスで石鎚スカイラインを、標高1600mの土小屋へと上る。高くなるに連れ、周りの山々は彩りを増し素晴らしい眺めになった。
バスが停まり、白石ロッジのご主人が出迎えてくれていた。ここがビューポイントだそうで、写真タイムをとってくれた。(結局石鎚山を見たのは、これが最後になった)
石鎚山(画像クリックで拡大) 紅葉の石鎚山をバックに(石鎚スカイラインより)
土小屋に着くと、さすがに肌寒い。駐車場からロッジの玄関までは、長い階段を上る。テラスに望遠鏡が備えてあり、向かいの石鎚山にある、山頂小屋や神社がよく見えた。
食事は山の幸が豊富で、あまご、きのこ、こんにゃく・・・どれも美味しかったご主人が取って来たという、幻のきのこ”岩茸”まで出してくれた。こりこりとした歯ざわりの珍味だった。
土小屋「白石ロッジ」より見た石鎚山 夕食(お盆の右上隅が岩茸) ツアーの人たちは皆マナーもよく、早めの就寝。