快晴!紅葉! |
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暖かい日が続いたが、今日は冬型の気圧配置。北風が強いとの予報だったが、まだそんなに寒くない。 |
小屋平で下車した人も多かった。急坂を登るともう霜柱が出来ていた。 |
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小屋平バス停 |
大菩薩ダム湖 |
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富士山に雲ひとつかからず |
カラマツ紅葉 |
富士山と大菩薩湖 |
登るにつれ、樹間からはエメラルドブルーの大菩薩湖。冠雪を抱いた富士山も雲ひとつない。 |
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石丸峠の笹原と、大展望、紅葉が青空に映える。 |
2000m付近は、もう紅葉はほとんど終わりのようだ。 |
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ダケカンバと青空 |
石丸峠 |
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小金沢山分岐からは、少し急な下りが続く。 |
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これから歩くなだらかな尾根が見渡せた。本当に牛の背中のようだ。 |
立派な標識には長峰方向も記されているが、道跡不明瞭通行注意と書かれていた。 |
長峰分岐(道跡不明瞭通行注意) |
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これから行く牛ノ寝通りか |
長峰、ちょっと興味があるが、ヤブ漕ぎを強いられるのかもしれない。(ヤブ漕ぎ得意のヤッさん、今度案内してください) |
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1500m前後紅葉真っ盛り |
落ち葉もカラフル |
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榧ノ尾山(1429m) 紅葉眺め、お弁当休憩 |
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途中カラマツの落ち葉がハラハラと雨のように降りかかる。「こういう所が歩きたかった」とTさん。 |
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登山道はドングリも多く、今年は山の動物も食料が豊富かもしれない。 |
見上げて |
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広く平らな牛ノ寝通り |
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マングローブのような、途中から根が出た木があった。古い木を抱くように伸びている。 |
この間TVで、ヒメシャラとほかの木の木肌を比べると、ヒメシャラはとても冷たいと言っていた。触って見ると、本当に冷たかった。 |
マングローブのような木 |
ヒメシャラの木肌は冷たい |
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小さなお地蔵様があった。ショナメというところかとも思うが、標識も何もないのでわからない? |
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その少し先が棚倉小屋跡だった。予定より早いので、ゆっくりティータイム。 |
お地蔵様 |
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棚倉小屋跡(大ダワ) |
つい最近まで日影で休んでいたが、もう日あたりのよい所を選ぶようになっていた。 |
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ここは松姫峠とモロクボ平分岐になる。左へモロクボ平方面に行くことにした。 |
モロクボ平までは、巻きながら下るが、その先の杉林は急下りの九十九折りが延々と続く。4年前もこの道だったのにすっかり忘れていた。膝が痛みだしてきた。松姫峠への道にすればよかったと後悔する。 |
やっと小菅の湯に到着。前のバスに間に合ったが、買い物したり、ソフトクリーム食べたりして、予定のバスを待った。 |
モロクボ平 |
青空のもと、紅葉の時期もぴったりで、楽しい山歩きが出来た。最近腰痛があり心配していたTさんも、無事に歩き通せよかった。これからは皆どこかしら故障を抱えながらも、うまく付き合って歩いて行きたい。 |
数枚の写真はTさんによります |