朝からよい天気になった。 |
ホテルからバスで10分。カナディアンロッキーの宝石といわれるレイクルイーズからスタートし、針葉樹林帯を登る。ミラーレイク、レイクアグネス湖畔を歩いて、ビックビーハイブという岩山へと登る。 |
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レイク・ルイーズ |
レイクルイーズ湖畔にはお城のようなホテル”シャトウ レイクルイーズ”が建つ。 |
「アッ!ここ、前に泊まった。」とクマさん。(あら、こんな素晴らしいホテルに泊まったのね。) |
レイクルイーズ(ビクトリア氷河) |
シャトウ レイクルイーズ |
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湖面にはビクトリア氷河が美しい姿を映す。 |
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今日も快晴で素晴らしい景色だ。湖の右岸をトレイルヘッドまで行く。 |
馬の通る道もある。時々馬の落し物があるので、要注意! |
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湖岸を針葉樹の森へ |
人と、馬のトレイル |
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ミラー・レイク |
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2時間ほど緩やかに上ると、森の中に小さな湖があった。ミラーレイクだ。 |
向こう側には大きな蜂の巣と呼ばれる、ドームのような岩山が聳える。あんな岩山へどうやって登るのかしら? |
ミラー湖・ビックビーハイブ |
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ビックビーハイブを見ながら登る |
ミラーレイクからは右へ回り込むようにトレイルがある。ドームの岩山は右側から見ると、モヒカン頭のような形に見えてきた。 30分程登ると、滝が見えた。木の階段を登ったところに大きな湖があった。 |
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レイク・アグネス |
ティーハウスの建つ、エメラルドグリーンのレイクアグネスだ。 |
トイレ休憩の後、右岸を進む。右の土手は、ペイントブラシ、ホトトギス、ホタルブクロ、ウメバチソウ・・・花いっぱい。 |
レイクアグネス |
湖の畔に咲くインディアンペイントブラシ |
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静かな湖を見ながら回り込んで行くと、右手はカールになっている。 |
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ここから対岸に出ると、スイッチバックしながら登るように道がついていた。 |
レイクアグネス反対側から |
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カール |
しばらくは急坂を登る。 |
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レイクアグネスが、より深緑色になってきた。 |
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ビーハイブへの急登 |
レイクアグネスを見下ろす |
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ビック・ビーハイブ |
ビックビーハイブのてっぺんに立つと、意外と広い。山頂には展望台の東屋もあった。 |
そして突端まで行き、下を覗き込むと、眼下には巨大なレイクルイーズが横たわり、手前にミラーレイクが見えた。 |
ミラーレイク(左)・レイクルイーズ(ビックビーハイブより) |
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左側を見下ろすと、レイクアグネスが見える。カヌーを浮かべている人がいる。貸しボート屋はないので、担ぎあげたそうだ。この岩山は、3つの湖を見られるビュースポットだった。 |
赤ちゃんの泣き声の鳥が近くの木に留った。ナッツクラッカーという鳥だとあとでわかった。 |
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ここにもリスがいる。 |
ゆっくり展望とお弁当を楽しみ、往路を下山する。 |
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ナッツクラッカー |
下山 |
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レイクアグネスもミラーレイクも、朝よりだいぶ賑わっていた。 |
山歩きの格好でちょっと気がひけたが、帰りにシャトウレイクルイーズ見学を兼ね、トイレをお借りした。 |
ホタルブクロ |
午後のミラー・レイク |
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レイクルイーズ湖畔では、日本人と思われるカップルが結婚式の写真撮影をしていた。(こんな所まで進出?) 今日は、これからボー・バレー・パークウェイを1時間走り、バンフに移動する。 |
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車窓から殿堂のような山、mt.キャッスルが見えた。 |
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道路の途中に、草の生えた歩道橋がある。動物が横切るための橋で、道路の下にはトンネルもあるそうだ。音に敏感な動物はトンネルは通らず、歩道橋を渡るそうだ。動物保護は徹底している。 |
動物用陸橋 |
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mt.キャッスル(車窓) |
4日目 センチネルパス |
6日目 乗馬体験 |