西武線の一橋学園に集合し、小平と東村山市を訪れる。玉川上水を歩いた時、平櫛田中の彫刻の素晴らしさに触れ、またじっくり見てみたいと思っていた。今回計画に入っていたので、再訪できてうれしい。 |
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不思議に思ったが一橋学園駅は、一橋大学と小平学園の駅を統合したため、ついたそうだ。 |
駅より一橋大の前を左折する。電線にも届くほど巨大な木蓮が満開だった。 |
一橋大学 |
巨大木蓮 |
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まずは平櫛田中彫刻美術館へ。98歳の時この地に転居し、107歳の長寿を全うした。 |
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庭園には、100歳の時に取り寄せた彫刻用のクスの原木が置かれていた。(まだまだ制作意欲があったのだ) |
平櫛田中彫刻美術館 |
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彫刻用に取り寄せたクスの原木 |
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平櫛田中のことば |
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「不老 六十七十ははなたれこぞう おとこざかりは百から百から わしもこれからこれから」 |
代表作「鏡獅子」「尋牛」「気楽坊」 |
平櫛田中のことば |
人物、子供が特に素晴らしい。 |
平櫛田中像 |
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玉川上水歩道で先生の説明を聞く |
ニリンソウ |
玉川上水 |
美術館から喜平橋まで(1.3k)のんびり玉川上水を散策した後は、銀河鉄道㈱の「ぎんてつバス」で小平駅へ向かう。社の設立1999年から「銀河鉄道999」にあやかったそうだ。 |
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小平駅より、花屋、石屋さんが並ぶ通りを小平霊園まで歩く。 |
多摩霊園より規模は小さく、松並木が目立つ。 |
車窓からは市の名物、昔の赤くて丸いポスト が見られた。 |
明るく公園のようだ。 |
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松島詩子、伊藤整、野口雨情、角川源義、壺井栄、宮本百合子などが眠る。 |
角川書店の創設者源義の奔放な人生。児童小説、反戦作家として知られる壺井栄。代表作「伸子」の宮本百合子の話を聞いた。 |
小平霊園 |
角川源義(角川書店創設者)の碑 |
今回も予報に反して晴れだった。 |