 |
4月の末に歩いた時は、オウギカズラはまだ蕾だったが、薄紫の花が開き群落を作りきれいだ。 |
 |
ラショウモンカズラももうほとんど枯れている。 |
1年ぶりというSさんに、説明しながらのんびり上る。 |
オウギカズラ |
|
|
日影沢林道 |
 |
ウツギ類の白い花が目立つようになった。 |
 |
 |
途中で出会った人に、カヤランが咲いていると教えてもらった。小さくて遠いのでよく撮れなかったが、こんなところで見られるとは! ラッキー! |
ガクウツギ |
|
カヤラン(中央黄色) |
ナツトウダイ |
途中から北東尾根に入る。ベニバナヤマシャクヤクの様子を見る。まだ固い蕾だった。 |
 |
エビネは見頃に咲きそろっていた。急坂の途中で、ここにもあると教えてくれた人がいた。やはり自然の中で見られると感激度が違う。 |
 |
 |
ベニバナヤマシャクヤク |
エビネ |
|
エビネ |
|
|
スズムシソウ |
Jさんの案内でスズムシソウを見に行く。「道が入り組んでいるので、覚えているか自信がない」と言っていたが、先客が数人いたし、もう道ができていた。 |
 |
 |
入口に座っていた作業着の男性が、「団体で来る人たちもいる。皆ネットで流すのでどうしようもない。 人が入り過ぎる」と嘆いていた。 |
確かに植物にとっては迷惑な話だ。 |
という私達もネット情報を頼りに見に来てしまった。 |
|
もうカキ氷が |
キンラン |
鈴虫が羽を広げたようなスズムシソウは、なんと美しい。花びらは薄い青紫がかり、はかなげで咲き具合も見ごろだった。この花を見られただけで、今日は大満足の一日だった。 |
城山山頂は賑わい、茶店では名物のメガカキ氷が始まっていた。東京は30℃にもなると言うが、休んでいると肌寒いくらいでまだカキ氷の気分ではなかった。 |
一丁平に行く山道はキンランが盛りだった。もう一つの目的タチガシワは見つからなかった。 |