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鳥沢駅を降りると、和菓子屋さんがあった。イチゴ大福は定番だが、モンブラン大福?ちょっと気になる。登る前なので横目で過ぎる。 |
正面には扇山がそびえている。これから1時間長い林道歩きになる。 |
鳥沢より扇山を望む |
案内 |
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クマが出るかも? |
ショートカット道へ |
梨ノ木平登山口 |
最近の情報にクマの糞があったというので、クマベルを持った。冬もこの辺りでは冬眠しないのかな? |
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やっと梨ノ木平に到着。最近はいろいろなことが起こるので、登山届は事前にJさんが作成し、大月警察に送ってくれた。 |
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登山届ポスト(新旧) |
水場(これ飲めるのかな?) |
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いよいよ杉林の急坂になる。新しい祠の奥宮が祀られていた。 |
林の中は、ところどころ雪が残るがアイゼンをつけるほどではない。 |
ベンチのある水呑杉で小休止。富士山が大きく見える。 ツツジ群生地の標識があった。 |
杉林急登 |
奥宮 |
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富士山(水呑杉より) |
杉林脱出、後少し |
大久保のコルに出た! |
ここまであまり雪はなかったが、尾根に出たら真っ白。でも最近降った雪ではなく、硬くなりアイスバーンのところもある。 |
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山頂へ |
扇山(1138m) |
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扇山 |
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扇山は日あたりがよく、中央はグチャグチャだった。富士山は裾野まで大きく見えるが少し霞んできた。 |
まだ次があるので、軽くお腹に入れて食事はお預け。アイゼンをつけ、百蔵山へ向け下山。 |
扇山にて |
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急斜面を下山 |
北斜面なので、凍っているところもある長い急坂は、アイゼンをつけていても気が抜けない。 |
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はるか向こうに百蔵山がそびえている。誰からともなくため息が出る。縦走といっても、二山登るようなものだ。 |
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宮谷分岐を過ぎると、大きく廻り込んでアップダウンを繰り返す。 |
宮谷分岐 |
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回り込むと扇山展望 |
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風が強くなってきた。ヤセ尾根は慎重に。 |
コタラ山を巻いて行くと、扇山がよく見える。あんなに遠くからよく歩いたものだ。 |
最後の百蔵山への急斜面はアイスバーンで、北風が吹きつける。 |
ヤセ尾根を慎重に |
また登る |
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百蔵山 |
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だが百蔵山は風もあまり当たらず、南面の陽だまりでゆっくり遅めのランチタイム。 |
午後になり気温も上がり、展望は霞んでしまったが、ポッカポカでうれしい。 |
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百蔵山(1003m) |
2座目登頂、やりました! |
登って来た人に聞くと、西ルートは雪もほとんどないとのことなので、山頂でアイゼンは外す。 |
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尾根上には雪はあったが、凍ってはいない。分岐から下りは南面なので、風もなく暖かかった。 |
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西ルート(猿橋・下和田方面) |
展望地 |
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下山後百蔵山を見上げて |
宮下橋(桂川) |
百蔵山(左)・扇山(右) 猿橋駅より |
久々に7時間半にも及ぶ行程で、アイゼン付けての歩きはとっても疲れた。でも、歩ききった達成感で心地よい疲れだ。 ただ、雪は思っていた程積もっていず、もう少しフカフカの雪を歩いてみたかった。 |
Jさんの計画では、鳥沢駅より歩くことになっていたので、駅前にタクシーがあったが誰も乗ろうとは言わなかった。私をはじめ皆少し心がけが変わってきたかな? |
水呑杉のところで、つつじ群生地の標識があった。今度は花の咲くころに登りたい。そしてモンブラン大福、次回ぜひ。 |
最後にまた失敗・・・帰宅したら愛用Thermosがない?猿橋駅に忘れた?まだ新しいしもったいないし、問い合わせたらあった。宅急便の着払いでお願いしたら、丁寧に梱包して届けてくれた。お世話をかけました。<(_
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