御嶽山(中央アルプス)3067m
-ontakesan-
年月日 2008年9月13日(土)〜14日(日)
メンバー golden pigs/silver bears・・・5名
宿 泊 ひゅってくらいす(\9500)
交通費 中央高速(八王子⇔伊那)\8600、ガソリン≒\8000
行 程 1日目 八王子10:00−(中央道)−伊那IC−奈良井宿ー開田高原”ひゅってくらいす”泊
2日目 ヒュッテ7:20ー鹿ノ瀬8:00−(ロープウェイ)−飯森駅8:20・・・7合目8:25・・・8合目(女人堂)9:25〜40・・・9合目(覚明堂)11:10〜25・・・剣ヶ峰11:55〜13:15・・・二ノ池13:45・・・9合目14:10〜20・・・8合目14:50・・・飯森駅15:50−鹿ノ瀬16:30−木曽温泉16:45〜17:50−(夕食)−伊那IC−八王子24:10
急遽行き先変更
計画では、この連休に苗場山に行く予定だった。だが新潟方面は、天気予報が悪くなる一方だった。
日帰りにしようかと提案したが、golden pigs(以下GP)のメンバーは泊まる気まんまんで、それも百名山がいい、などと生意気なことを言う。今回で3つ目の百名山になるからというが、富士山以外どこに登ったのかと聞くと、大山だという。丹沢のオオヤマのことで、それを言うならダイセンでしょう。(゚o゚)
南関東、東海の太平洋側の天気は悪くなく、前夜遅くまで検討した結果、木曽の御嶽山に行き先を変更した。
連休でなかなか宿も見つからなかったが、なんとか御嶽山のふもと「開田高原」のヒュッテが予約できた。
前夜遅くまで残業だった二人のことを考え、出発は遅くして、行きながら奈良井宿を見物することにした。 奈良井宿(約1キロ続く)
奈良井宿は、伊那ICから30分くらいの中山道沿いに1キロにわたって宿場通りが保存されている。大内宿や、馬篭などのようにあまり観光化されていず、静かで落ち着いた感じがよかった。
みな、古い家を保存しながら生活している。小さなスーパーもこの景観を乱さず、町並に溶け込んでいた。
団子屋に寄ったGPは、食べながらいろいろな話を聞いたそうだ。普段は会社勤めをし、休日のみ団子屋を開いているそうだ。
水神 木曽檜で作られた民芸品も多い。 たばこ屋
雲の中からどっしりとした山容の御嶽山が見えた。
開田高原のずっと奥まったところにある”ひゅってくらいす”は、森の中にぽつんと建っていた。
庭(森?)には、アキノキリンソウノコンギクが真っ盛りだった。夏にはヒメサユリが咲くというので、見てみたいものだ。
食事も美味しく、庭で採れたまいたけのグラタンは、good。
イケメンの息子さんはプロのスノーボーダー。世界の舞台で活躍しているようだ。
ひゅってくらいす さりげなく素敵に花が飾ってある
急に決めたので、下調べもなく来てしまったので、オーナーにいろいろ教えてもらった。ヒュッテの裏から登る”開田口コース”もあるが、7時間もかかるそうで、私たちはロープウェイを使って、表参道を往復することにした。