それが、年々子供の参加は少なくなり、いつしか親の会になり、ここ数年は1泊旅行ができるようになった。 |
 |
雄国沼はニッコウキスゲの密生度は尾瀬以上とも聞く。ただ、この時期はオーバーユースで、マイカー規制があるため、喜多方の荻平駐車場でシャトルバスに乗り換えて金沢峠まで行く。 |
そして、もう今年で21回を迎える。去年は記念すべき20周年で、初の海外遠征、韓国旅行に行ってきた。 |
今回は一面のニッコウキスゲが見たいという希望があって、雄国沼になった。歩くのが苦手のメンバーも多く、歩行時間は1時間足らずで、沼の周辺はほとんど木道歩きで平なのでちょうどよかった。 |
標高10000mの金沢峠までは、バスは細い道をくねくねと登っていく。途中数箇所バスがすれ違うところがあるが、無線で連絡をとりながら運転していた。これでは規制があって当然だと思った。金沢峠に着くと、帰りのバスを待つ人で、長蛇の列だった。 |
私も一度は行ってみたかったところだ。 |
喜多方ラーメン(丸見食堂) |
|
 |
 |
 |
金沢峠 |
展望台から見た雄国沼 |
金沢峠展望台 |
 |
 |
 |
ニッコウキスゲ |
木道を歩く |
コバイケイソウ |
|
|
 |
一面の黄色いじゅうたん (画像クリックで拡大します) ワタスゲ |
レンゲツツジ |
 |
 |
 |
ヒオウギアヤメ |
大内宿 |
 |
 |
梅雨時で天気が心配されたが、初日はよい天気でハイキングにはちょうどよかった。この日ためにトレッキングシューズを揃え、高尾山で足慣らしをした人もいたそうだ。これからも軽いハイキングを入れた旅ができたらいいな〜と私は思っている。 |
翌日はあいにくの雨だったが、全員初めての、大内宿(江戸時代の宿場の面影を残す山間集落)と塔のへつり(百万年の年月をかけ、侵食と風化を繰り返した景観美)を見物した。 |
塔のへつり |
|