塔ノ岳・鍋割山縦走(丹沢)
-tonodake/nabewariyama-
塔ノ岳山頂には何が?(画像クリックしてください)
年月日 2005/03/26(土)
メンバー 花博士、sumi,junjun.yukky・・・4名
行 程 9時間
食 事 釜飯『はなむら
八王子6:37−(JR)−秦野7:48〜8:00−(タクシー)ー富士見山荘8:35〜8:45・・・二ノ塔9:45〜50・・・三ノ塔10:05・・・烏尾山10:40・・・行者岳11:00・・・書策小屋11:35・・・新大日11:55・・・木ノ又小屋12:10〜45(ランチ)・・・塔ノ岳13:15〜30・・・金冷シ・・・二俣分岐14:05・・・鍋割山14:45〜15:05・・・後沢乗越15:45・・・ミズヒ沢出合16:05・・・二俣16:30・・・大倉バス停17:40〜17:48−(バス)ー渋沢18:10
八王子登山学校同期会実踏
いきなりの急登にあえいで、一休み 二ノ塔より富士山バッチリ!(誰かの口癖) Backは大山(二ノ塔より)
三ノ塔避難小屋 烏尾山荘(閉鎖中) 三ノ塔展望
丹沢はちょうど芽吹きの季節。サクラや、ダンコウバイ、キブシ、アブラチャン、フサザクラなどの花たちが出番を待っていた。
赤土でとてもぬかるんでいるところが多く、靴が張り付いてしまうようで歩きにくかった。
積雪は多摩方面から見ると北斜面のため多いようだったが、表尾根コースは日当たりよく、山頂付近に少し残っている程度だった。
烏尾山標識
道標は完備迷うところはなかった
塔ノ岳を中心にこれから歩くピークが連なる
天気がよくポカポカ陽気の1日で、表尾根は大パノラマコース。これから登る峰峰のピークや、富士山はじめ、箱根伊豆の山々大展望。相模湾は少し霞んでいたが、湘南海岸江ノ島も見えた。
行者岳を過ぎたところの鎖場
岩場2箇所、真新しい鎖付き 書策小屋(閉鎖中)
木ノ又小屋のコーヒー
とても美味しい!オリジナルカップで
元気が出るコーヒー(300円)
元気が出なくても料金はとられる 木ノ又小屋でランチタイム 塔ノ岳へ向かい最後の登り
広々した塔ノ岳山頂(1491m) 塔ノ岳からも富士山バッチリ! 今回の世話人4名で記念撮影
小丸分岐(気持ちのよいブナの尾根) 蛭ヶ岳(1673m)を見ながら歩く 鍋割山到着(14:45)鍋焼きうどんあり
鍋割山より後沢乗越までは、転げ落ちるほどの急坂。ミズヒ沢の流れを2〜3度渡り、ドロンコの靴もきれいになった。林道歩きが長く、大倉バス停到着は5時40分。ちょうど9時間の行程で久々に疲れたが、天気もよかったため充実した山行になった。今回は、新メンバーで、のんき者のB型3人の女性と、花博士の4名。さすが、花博士は芽吹いたばかりの木の種類までよく知っている。見落としそうな小さな花は、ヤマルリソウ、頭の上のフサザクラなどたくさん教えてもらった。