9時半にケーブルの山頂駅に集合。受付を済ませ、グループ分けシールやパンフをもらう。 |
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10時から、関係者や田部井さんの挨拶と田部井式準備体操があり、4グループに分かれやっと出発。 |
御岳神社へ向かう。 |
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ケーブル山頂駅広場 |
大勢で出発 |
田部井さん、御岳健康大使の福島若菜さん、スタッフ多数、カメラマン数名、他にボランティアも付く。先頭は、若菜さんと御師兼御岳登山鉄道の駅長で原島荘の若旦那でもある原島さん。田部井さんと少しでも話が出来るようにと、グループの順番を時々変える。 |
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階段の途中にこんな彫り物が |
御岳神社 |
階段を登る田部井さん |
「これを見つけた人はラッキーよ。」と田部井さんに言われ、神社の長い階段を注意して見ると、2~3ヶ所彫り物がしてあった。今まで気がつかなかった。(今度行った時探してみてください。いいことがあるかも?) |
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神社で参拝をし、下っていると本仁田山、川苔山方面がよく見えた。 |
長尾平で各自お弁当をもらって、ロックガーデンに下る。 |
途中にまだ雪が残っていた。 |
本仁田山~川苔山 |
まだ残雪があった |
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スタッフにケーブルカーの社員がいて、「あの大雪は大変でした。御岳山は孤立し、背丈ほども積もった雪を、毎日毎日雪かきしても終わらず、皆がまいってしまった。やっと自衛隊やボランティアの人が応援に来てくれて生活できるようになった。」と話してくれた。 |
緑のシャワー |
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天狗岩の脇を下ると、沢沿いのロックガーデンだ。 |
降り注ぐ緑のシャワーが、何と気持ちのよい。 |
沢沿いにはラショウモンカズラがたくさん咲き、ユーモラスな姿をしたヤマウツボも見られた。 |
沢にはイワナか何か魚がいた。 |
天狗岩 |
ラショウモンカズラ |
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休憩 |
ヤマウツボ |
ロックガーデン |
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休憩舎とトイレがある沢沿いでお弁当を広げる。お弁当は宿坊原島荘の手作り弁当。お世辞抜きで美味しく完食。 |
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一際大きい木は、お浜の桂。樹齢300年、高さ38mもあるそうだ。 |
沢沿いはヒメレンゲがきれいだ。 |
水際にはヒメレンゲ |
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お浜の桂 |
綾広の滝でマイナスイオンをいっぱい浴び、御師による滝行の話を聞く。 |
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宿坊に泊まれば、希望者には滝行が出来るそうだ。 |
ここから長尾平に戻る。 |
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綾広の滝 |
御師による滝行の話し |
イベント |
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長尾平ではスタッフがイベント準備をしていた。よい匂いがする。 |
皆にふるまわれる御嶽汁は、酒粕を使ったトン汁のようなものだが、地元の野菜やおうめ豚がいっぱい入りとても美味しかった。 |
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皆で歩く田部井さん(手前) |
御嶽汁 |
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田部井さんのトークショーや、山登りのときのザックの中身の紹介などがあった。 |
そして豪華賞品が並べられ、じゃんけんゲーム大会が始まった。 |
そしたら私は、junko tabeiブランドのTシャツが当った!普段じゃんけんは弱いのに。びっくり。 |
田部井さんトークショー |
田部井さんのザックの中身 |
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他にも、ミズノのザック、宿坊の宿泊券、ホットマンのタオル、ケーブルカーの乗車券+手ぬぐい、サントリー系列の食事券・・・85人分くらいも当りがあるというのに、一緒に参加の友人達は最後まで外れだった。 |
『それでも私は山に登る』を読み、田部井さんが病気と闘いながらも山へ登っている様子を知った。今日お会いし、そんなことは微塵も感じさせず、今も毎月のように海外の山にも登り、帰って来るとイベントや日本の山へ行く超多忙な日々を送っているそうだ。病気に負けない強い気持ちと、本当に山が好きなのだと思う。 |
私の友人にも同じ病になりながら、治療中も頑張って仕事をしている人がいる。二人ともスゴイ! |