近くの雪山 |
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一昨日、東京にも積もるほどの雪が降り、ふもとから見る山はとてもきれいでした。 |
高い冬山には行けないけれど、近くの低山ならばと、かねてから行きたかった北高尾山稜に行ってみることにしました。 |
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凍てつく日影 |
日影沢林道 |
ルートを迷ったが、行程が以外と長いため、日影から奥高尾、堂所山へ向かい、そこから北高尾山稜を廻ってくることにしました。 |
気温はマイナス4~5度でしょうか。日影林道は凍りつきバリバリです。薄手のダウンパーカー、手袋、帽子、スパッツとマフラーまでして、完全装備で歩き始めました。 |
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美しい樹林 |
一丁平 |
一丁平展望台 |
空が真っ青で、木々に積もった真っ白な雪が映え、それは美しい景色でした。 |
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こんなに雪が積もっていても歩く人は多いもので(同じ考えの人はいっぱいいるものです)、メインルートはもちろん、脇道にもほとんど踏み跡がありました。 |
一丁平に着くと、雪は多く20~30センチは積もっています。いつもとは全く違う景色で、一面の銀世界です。 |
今日は南の空に雲がかかり、展望台からは、富士山や丹沢方面はあまり望めませんでしたが、雪景色の山々は素晴らしい眺めです。 |
歩いていると体はポカポカしてきて、パーカーは脱いでしまいました。 |
丹沢方面 |
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最高の雪景色 |
フワフワの雪は歩きやすく、段差も少なくなっているのでルンルン気分で歩けます。 |
城山一番乗り!と思ったら先客が一人いました。 |
テーブルも椅子も、雪がこんもり積もっています。 |
城山山頂670m |
相模湖方面(城山より) |
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大勢歩いていました |
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小仏峠に下ると、景信山方面やバスでやってきた人と、登山者の姿も増えました。 |
今日は節分なので、これから高尾山の節分会に行くという人もいました。 |
小仏峠 |
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高尾山(景信山より) |
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景信山到着は11時少し前。少し早いランチタイム。保温バックに入れてきたおにぎりはまだほのかに温かく、熱々スープは寒いときにはご馳走です。あったかココアを飲んで出発です。 |
30分もじっとしていると、体がどんどん冷え、指先がジンジンしてきました。 |
景信山727m |
景信山頂より北面を望む |
空も少し雲が多くなってきました。 |
この先は、踏み跡は細くなり、登山者の姿も少なくなりました。 |
陣場から高尾山のコースは私も何度か歩きましたが、堂所山はいつも巻いてしまい、立ち寄ったことはありません。 |
途中、ボランティアらしき人たちから、行き先を聞かれ、「北高尾山稜は誰も歩いていないかもしれない。」と言われたが、無理はしないつもりだった。 |
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二つ目の巻き道があった時(地図には一つ目の巻き道は記載なし)、時間的にもこの辺りかもしれないと、登ってみることにした。標識はなく、分岐の道も見当たらない。下ると、手書きで白沢峠と書いてあった。 |
地図を見ながらもめていると、それを聞いていた若い男性が、「堂所山分岐はこの先ですよ。標識があるのでわかりますよ。」と教えてくれた。 |
少し歩くと、わかりやすい案内板があった。 |
景信山を下る |
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堂所山分岐の案内板 |
堂所山731m |
さらに踏み跡は少なく |
堂所山への分岐で、メインルートをはずれるとトレースはついているものの、昨日歩いたような踏み跡が2人だけ。ちょっと不安だが、行ってみることにした。 |
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北高尾山稜 |
堂所山から関場峠にかけては、急な下りが続く。前に歩いた人は、大きな男性なのか、踏み跡の歩幅がとても広い。 |
骨折経験のある私は、特に注意深く下っていく。 |
雪も深いところでは、30センチ以上積もっている。 |
関場峠に着くと、私たちの行く先には踏み跡がなかった。昨日歩いた人は、小下沢林道に下ったようだ。 |
私たちも、ここでルート変更し、この先の北高尾山稜を歩くことはあきらめ、林道へ下ることにした。 |
関場峠 |
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小下沢林道 |
花芽に積もった雪 |
ゲート |
小下沢に沿って、緩やかに下っていく。湿った雪の重みで、木が折れたり、道をふさぐほど垂れ下っている枝もあった。注意しないと、時々ドサッと雪が落ちてくる。 |
うさぎや小動物と思われる足跡が点々とついていた。雪の林道歩きは、なかなか楽しい。 |
1時間余りでゲートがあり、私たちが当初予定していた、北高尾山稜から下る道と、景信山への広い分岐に出た。 |
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北高尾山稜、景信山分岐点 |
あずまや |
レンガ造りの中央線ガード |
さらに20分ほどで、新しいあずまやがあったので、少し休憩。その先には、梅林があり紅梅が咲いていた。中央高速の下をくぐり、レンガ造りの中央線ガードをくぐると日影まで5分ほど。 |
何度も歩いている高尾山だが、雪があるとまるで違う山へ登ったような体験ができた。雪もフカフカだったので、アイゼンは使わずじまいだった。 |
北高尾山稜は途中までで断念したが、またいつかリベンジしたいと思う。 |