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新年山行
侮れなかった岩殿山 |
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1月17日に東京も初雪。ここのところ寒い日が続いている。今日は気温は低いが、絶好の登山日和。新年山行は、富士山の見える、陽だまりの山にということで、岩殿山(秀麗富嶽十二景の8番)になった。大月駅に着くと、大きな富士山が迎えてくれた。 |
駅前の商店街を左に進み、踏切を渡って東電を右に行く。桂川にかかる高月橋を過ぎると、すぐに登山口がある。 |
岩殿山(駅周辺より) |
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揚城戸後(城門) |
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大月は、山岳写真家の白旗史朗さんの生まれ故郷。山の中腹にあるふれあいの館は、白旗さんの撮った秀麗富嶽十二景も展示してがあるそうだ。急ぐ旅ではないので、私達も見ていくことにした。 |
登山道は整備され、ほとんどコンクリートになっている。岩壁を見ながら、急な階段をうねうね上ると、山城の遺構も残る岩殿山頂に着く。 |
大月市街と、富士山の眺めが素晴らしい。 |
大月市街と富士山(画像クリックで拡大します) |
岩殿山(634m) |
城門後まで戻り、築山峠へと向かう。 |
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クサリ場@(このくらいは何とか・・・) |
クサリ場A(クサリが2回続く、怖いよ〜〜〜) |
クサリ場B(一番の難所、膝ガクガク・・・) |
岩殿山はガイドブックによると、山頂往復は初級。稚児落としへのコースは中級と書いてあった。上の三枚の写真は、スリル満点のクサリ場。 |
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最後のクサリ場は、高さ15mほどの崖の上に付いた大岩のトラバースと、直登のクサリ場。3人がクリアして、最後に残った私は、ドキドキもの(登れなかったらどうしよう・・・)。 |
クサリ場をクリアして(ホッ〜)振り返ると、今通過してきた、兜岩や岩殿山頂がよく見えた。 |
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兜岩(左)、百蔵山と扇山(中央奥)、岩殿山〈右) |
稚児落とし |
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おでんと巾着餅 |
うどん |
お汁粉 |
ランチタイム |
sumiさんが、美味しい新潟のお餅を持って来てくれたので、まずはおでん、その後うどんを入れて、別のコッフェルではお汁粉をグツグツ・・・。風もなく、ぽかぽか陽だまりでのランチ、最高においしかった!満足満足。 |
新年山行なので、ちょっと豪華に |