まずはカタクリの郷に行ってみた。もう跡かたもなく、オカトラノオが咲いていた。 |
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西口広場から、お伊勢山遊歩道へ少し登る。 |
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カタクリの郷 |
モミジイチゴ |
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キイチゴがたくさん見られた。たぶんモミジイチゴだと思う。甘酸っぱくて美味しい。 |
また赤い実があった。ヒメコウゾだ。こちらは甘ったるい味。 |
お伊勢山遊歩道 |
ヒメコウゾ |
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遊歩道はよく整備され、ほとんど平坦なので、おしゃべりしながら歩ける。 |
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ずっと森の中で、陽射しを遮り、心地よい風が吹き抜けてとても気持ちいい、よい所だ。 |
ムラサキシキブ |
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狭山湖外周道路 |
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ゲートがあった。ここは、六道山公園の方からも来られるそうで、歩行者は鍵をはずして通れる。 |
春先は、この辺りにタカオスミレが見られるそうだ。 |
博物館入口を入ると、人が多い。みな目的は同じようだ。 |
案内板分岐 |
森の博物館入口 |
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まるで親指姫 |
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案内役のIさんが「これよ~!」と指さす方をを見ると、小さな小さなヒメザゼンソウでした。色も形もザゼンソウだけど、まるで親指姫のよう。 |
こんなに小さくて色も地味なので、案内がなくては見過ごしそうだ。 |
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ヒメザゼンソウ |
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Iさんが、「今日は、ヒメコウゾ、ヒメザゼンソウと私達で、姫ばかりね。(笑)」(元姫だけど…) |
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3月に葉が開きはじめ、ホウレンソウのように葉が茂っていたそうだ。 |
仏炎苞に囲まれた中心の花序に花がたくさん集まっている |
周りの緑の実は去年のもの |
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私達が写真を撮っていると、調査員の方が出て来て、説明してくれた。 |
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博物館のベンチをお借りし、お弁当にした。 |
帰りは湿地の木道を通って行こうと案内所で聞くと、最初が急坂なので気をつけてといわれた。 |
大谷戸湿地 |
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湿地から少し登る |
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外周道路合流 |
サルトリイバラの実 |
ホタルブクロ |
健脚皆さんは、「これが急坂?」と楽しそうだった。 |
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帰りは耕心館でお茶しよう、と言うことになった。 |
途中にジャガイモのようなキノコ?を見つけた。家に帰って調べてみると、本当にジャガイモタケと言うキノコがあるそうだ。びっくり。 |
両陛下も立寄ったことがあるという、耕心館のカフェでゆっくりおしゃべりした。 |
皆さん楽しい一日をお世話になりました。 |
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ジャガイモタケ |
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