古城街道 |
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今日はバスツアーで、古城街道を巡る。JALバスは40人もの乗客を詰め込み、フランクフルトよりアウトバーンを走り、2時間かけてハイデルベルクに到着。 |
古城街道はマンハイムからハイデルベルク、ニュルンベルクとドイツを東西に横切る。中世の伝説や、歴史を秘めた70以上もの城や宮殿が点在するそうだ。 |
ハイデルベルクは、1386年に創立されたドイツ最古の大学街があり、ハイデルベルク城は小高い丘の上に建つ。 |
城のテラスに出ると、ネッカー川を挟んだレンガ色の旧市街が一望できる。 |
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ハイデルベルク城(カール・テオドール橋より) |
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ハイデルベルク城 |
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13世紀に建てられたが、以後ゴシック、ルネッサンス、バロックなど時代とともに改築や増築をされ、複雑な構造をしている。 |
度重なる戦火で破壊され、再建されたところ、再建中のところもあるが、屋根もなく廃墟のままの部分も多い。 |
地下に下りると、世界最大級のワインの大樽が並んでいる。ワインレストランもあった。 |
ネッカー川と旧市街(城のテラスより) |
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城門 |
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フリードリヒ館 |
城内のワインレストラン |
ワインの大樽→ |
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マルクト広場(旧市街の中心) |
カール・テオドール橋 |
メインストリートのハウプト通りには一年中クリスマスグッズを売っているお店もある。 |
旧市街 |
ロマンティック街道 |
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ローテンブルク |
ロマンティック街道はドイツで最も人気のある観光ルートで、ヴュルツブルクからローテンブルク、フュッセンまで南北に伸びる。 |
城壁に囲まれた旧市街は、現代から取り残されたような中世の姿そのままの美しい町並み。南北1.2キロ、東西1キロ。 |
車窓からは、いくつもの城が眺められた。 |
厳しい建築条例が定められ、保存に並々ならぬ努力が払われているようだ。 |
この日は移動が長く、、5時近くにローテンブルクに到着。バスの中で、自分に酔ったようなガイドの説明が長く、うるさく感じた |
バスはロータリーまでしか入れず、そこからホテルまで歩いて5分ほど。 |
ほとんどが石畳の道で、趣があってよいのだが、トランクを押して歩くのはとても大変だった。 |
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城壁 |
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マルクト広場(クリスマスマーケットが開催される) |
街角のオブジェ |
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ローテンブルク名物のシュネーバルは、「雪の球」という意味。ソフトボールくらいの大きさで、硬いドーナッツのような食感。一回り小さいものもある。私達もかじりながら歩いた。1個でおなかいっぱいになる。 |
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石畳の道 |
シュネーバル |
かっこいい看板が多い |
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”グロッケ” 自家製ワイン(フランケン)の老舗が経営するレストラン |
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このお店では、ワインのテースティングができ、注文すると、赤白5種類ずつのグラスワインが籠に入ってくる。ワインの批評をメモしながら飲み比べた。ほとんど飲めない私、アルコール何でもOKのクマさん、ワイン通の娘、好みや感想はだいぶ違った。 |
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ドイツのワインは甘口と思っていたが、全く違った。私は通ではないが、フランケンワインはどれも美味しい。(丸いボトル入りなので、すぐわかる)食事も美味しく、たっぶりのマッシュポテト付きロールキャベツはとっても美味しかった! |
ホテル(アイゼンフート)は、伝統あるホテルで、館内あちこちに置かれた調度品が、歴史を感じさせてくれる。 |
ロビーの調度品 |
アイゼンフート |