大混雑 |
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奥多摩駅は新宿のラッシュのようで、ほとんどが登山者だった。バス停もトイレも長蛇の列。丹波行きは2台出たが、ぎゅうぎゅう詰めだった。 |
奥多摩行きホリデー快速は、すでに始発の新宿駅で満席だったそうだ。終点まで行く人も多く、これでは途中駅からは座れない。 |
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奥多摩駅改札へ向かう人々 |
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参加者も親川バス停までわからない人も多く、下車してから全員いることを確認した。 |
今日の参加者は16名と多い。 |
親川より急な杉林を登る。 |
親川より登山道へ |
廃屋 |
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30分程登ると、廃屋がある。食器やトースターまで転がっていた。近年は電気が引かれていたようだ。 |
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最後の廃屋まで1時間上ると、登山口がある。以前来た時はわかりにくかったが、最近はだいぶ歩かれているようだ。 |
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最後の廃屋跡 |
尾根に登る |
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30分程で広い尾根に出た。この辺り、まだ紅葉していない木もあるが、すでに落葉しているものもあり、落ち葉をカサコソ踏みながら歩く。 |
今日は東京は夏日だとか。歩いていると暑いくらいだ。 |
保之瀬天平の祠 |
アカマツの尾根 |
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美しい紅葉に歓声が上がった。ハウチワカエデだと博士の説明があった。 |
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久しぶりの再会なので、話も弾む。広い尾根で、おしゃべりしながら歩ける。 |
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ハウチワカエデの下で一枚 |
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左側はカラマツ、右は真っ赤なモミジ。まだ緑色の木もあり、この辺りが一番きれいだった。 |
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尾根に出たらほとんど平だった印象があるが、結構な上りが続く。 |
2時間20分で丹波天平到着。よいペースだ。 |
真っ赤なもみじ |
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コントラストが美しい |
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サヲウラ峠からの下りは、ザレたトラバースが数か所あり、団体では危険だとの判断と、時間的にあまり余裕がないため、丹波小へのルートを取ることにした。 |
本当はこの尾根をもう少し歩いてもらうと、天平の良さを味わえるのだけど・・・ |
天平広場 |
丹波天平山頂(1343m) |
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1時間近く短縮できるため、ゆっくりお昼休憩を取る。 |
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来年の幹事も快く引き受けてくれて、新幹事は早々と打ち合わせをしていた。 |
錦に色づく山々を眺めながら、無事に丹波へ下山。 |
ランチタイム |
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丹波下山 |
道の駅の駐車場は渋滞し、のめこい湯も相当混んでいそうだ。バスの時間までだいぶ時間があるので、思い思いに過ごす。もう祝杯をあげている人達もいた。 |
帰りのバスも座れるどころか、乗るのもやっとだった。「日曜は混んでだめだよ」「だって平日はバスがない」「だったら、他の山にしたほうがいい」 などのやり取りもあったが、幹事の独断と偏見で、今年は皆を紅葉の天平に連れて行きたかった。いろいろあったけれど、無事に終わりほっとしている。 |
多数の希望もあり、河辺の梅の湯で親睦会をした。気の置けない仲間達で、和気あいあいと楽しい時間を過ごせた。来年はどこに行くのか楽しみだ。新幹事さんよろしくお願いします。 |
10/29の丹波天平(実踏)へ |