 |
 |
四阿屋山は花の山でも有名だが、まだ行ったことはなく、麓にセツブンソウが群生しているという情報を得た。見頃は3月初めだと小鹿野町のサイトに書いてあったが、電話で尋ねると「このところの暖かさで、すでに17日から開園しています。3月までもつかどうか、なんとも言えません」との返事。 |
急遽夫達も誘って、日曜日に行くことにした。 |
今日の秩父は最低気温−5度、最高気温5度。気温は低いがよい天気。 |
四阿屋山第一駐車場9時過ぎで満車 |
紅梅満開 |
歩き始めるとよい香りが漂う。もうそろそろ終わりだが、ロウバイとフクジュソウ園地があった。 |
 |
|
日当たりのよい斜面にはたくさん咲いていた。 |
ここから山に入る。コースはいくつかあるが、駐車場から表参道を往復することにした。ツツジ新道は上級者向きとあるが、アカヤシオの頃がいいそうだ。 |
|
ロウバイは少し盛りを過ぎていた |
満月ロウバイ(左)・和ロウバイ(右) |
 |
 |
 |
フクジュソウ |
フクジュソウ(赤) |
杉林、階段歩きがきつい |
 |
 |
神社の左手から少し行くと、鎖場が始まる。山頂まで長くはないが、岩場と鎖場の急斜面が続く。団体さんが多く、狭い登山道を行き交うのが大変だった。 |
里山と思っていたので、この鎖場は以外だった。でも、花あり、鎖場あり、変化に富んだ山でおもしろかった。 |
今日は気温が低く空気が澄んでいるので好展望。鋸歯状の特徴ある両神山、二つの三角錐が並んだ二子山などの眺めがよかった。 |
山頂は狭く、写真を撮ったら次の人に譲った。 |
両神神社奥社 |
山頂直下鎖場岩場が続く |
|
 |
 |
 |
両神山 |
二子山(中央の二つの三角) |
四阿屋山頂にて |
 |
|
堂上(どうじょう)より見る四阿屋山 |
森の妖精の名にピッタリの愛らしいセツブンソウ(セツブンソウ園地) |
セツブンソウは見頃。薄っすらと雪が積もったように、もうほとんどの花が開花していた。 |