棒ノ折山969m(奥多摩)
-bonooreyama-
    2011年4月24日(日)
行 程(4時間30分) 
八王子 7:18
拝島 7:38-7:45
川井 8:38-9:27
清東橋 9:45~10:00
棒ノ折山 11:30~12:05
岩茸石 12:35
東屋 12:45
白谷橋 13:55
さわらびの湯 14:15~15:16
飯能 16:00~18:00
メンバー:登山学校8期・・・17名  東飯能 18:32
交通費:JR570+480+BS250+600   八王子 19:15 
毎年恒例になった8期会春の山行は、棒ノ折山になった。今回は17名と参加者が多かった。
青梅線川井駅に集合し、バスで清東橋へ行く。私は名栗湖方面から行ったことがあるが、川井から行くのは初めてだ。バス停は川井駅の階段を下りて、少し離れた所にある。バスは満員で出発。
同期会春の山行
川井駅に半年ぶりの面々が集合する。山の会はいつも皆元気だ。バスを待つ間も話がはずむ。
パンの先生Iさんが、今回も美味しいパンの差し入れをしてくれた。
終点の清東橋バス停 大丹波川を渡る
百軒茶屋キャンプ場を過ぎ、大丹波川を渡ると、ワサビ田の白い花が咲く爽やかな道。
一番楽なコースだと言うが、杉林の急登続きだった。
コチャルメルソウ ワサビ田
マルバスミレ ヒトリシズカ 杉林急登
杉林を抜けると、ミツバツツジが咲く明るい尾根に出た。1時間半ほどで、棒ノ折山登頂。広い山頂は、既に賑わっていた。
今日は雲が多く、すっきりした展望は望めないが、寒くも暑くもなく登山日和。
話に花が咲き、ランチタイム。
ミツバツツジ 棒ノ折山頂ランチタイム
同期会メンバー(photo by hakase) 岩茸石分岐 カタクリ
下山は白谷沢から名栗湖に下る。
しばらくは急な階段が続く。 岩茸石分岐を過ぎたころ、もう終わりかけだが、カタクリが見られた。
 東屋で一休みし、白谷沢へ。
ネコノメソウ 白谷沢
まだ芽吹き始めた萌黄色の木々の中に、アカヤシオが咲いていた。春は始まると早い。もう、アカヤシオの咲く季節になっていた。
白谷沢は、滑りやすい所や、段差がきつい所もあるが、滝があったり、切り立った岩場があり、楽しめる。
切り立った岩場の下り アカヤシオ
      沢沿いには、マルバコンロンソウトウゴクサバノオ等のかわいい花も見られた。
途中Sさんが、ソールがはがれてきて、予備の靴ひもで括りつけ、なんとかしのぎ無事下山できた。ゴール近くでよかった。
白谷の泉   春色の山  
さわらびの湯で一汗流し、バスで飯能へ向かった。最後は飯能で親睦会。こちらの方を楽しみに来ている人もいるようで、賑やかに楽しいひと時だった。
数日後、今回の世話人から、山行の写真や、近況など載った素晴らしい会報が届いた。(皆隠れた才能を持っている。)皆さんお世話になりました。秋の山行も楽しみにしています。