毎年恒例になった8期会春の山行は、棒ノ折山になった。今回は17名と参加者が多かった。 |
青梅線川井駅に集合し、バスで清東橋へ行く。私は名栗湖方面から行ったことがあるが、川井から行くのは初めてだ。バス停は川井駅の階段を下りて、少し離れた所にある。バスは満員で出発。 |
同期会春の山行 |
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川井駅に半年ぶりの面々が集合する。山の会はいつも皆元気だ。バスを待つ間も話がはずむ。 |
パンの先生Iさんが、今回も美味しいパンの差し入れをしてくれた。 |
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終点の清東橋バス停 |
大丹波川を渡る |
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百軒茶屋キャンプ場を過ぎ、大丹波川を渡ると、ワサビ田の白い花が咲く爽やかな道。 |
一番楽なコースだと言うが、杉林の急登続きだった。 |
コチャルメルソウ |
ワサビ田 |
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マルバスミレ |
ヒトリシズカ |
杉林急登 |
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杉林を抜けると、ミツバツツジが咲く明るい尾根に出た。1時間半ほどで、棒ノ折山登頂。広い山頂は、既に賑わっていた。 |
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今日は雲が多く、すっきりした展望は望めないが、寒くも暑くもなく登山日和。 |
話に花が咲き、ランチタイム。 |
ミツバツツジ |
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棒ノ折山頂ランチタイム |
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同期会メンバー(photo by hakase) |
岩茸石分岐 |
カタクリ |
下山は白谷沢から名栗湖に下る。 |
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しばらくは急な階段が続く。 岩茸石分岐を過ぎたころ、もう終わりかけだが、カタクリが見られた。 |
東屋で一休みし、白谷沢へ。 |
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ネコノメソウ |
白谷沢 |
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まだ芽吹き始めた萌黄色の木々の中に、アカヤシオが咲いていた。春は始まると早い。もう、アカヤシオの咲く季節になっていた。 |
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白谷沢は、滑りやすい所や、段差がきつい所もあるが、滝があったり、切り立った岩場があり、楽しめる。 |
切り立った岩場の下り |
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アカヤシオ |
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沢沿いには、マルバコンロンソウやトウゴクサバノオ等のかわいい花も見られた。 |
途中Sさんが、ソールがはがれてきて、予備の靴ひもで括りつけ、なんとかしのぎ無事下山できた。ゴール近くでよかった。 |
白谷の泉 |
春色の山 |
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さわらびの湯で一汗流し、バスで飯能へ向かった。最後は飯能で親睦会。こちらの方を楽しみに来ている人もいるようで、賑やかに楽しいひと時だった。 |
数日後、今回の世話人から、山行の写真や、近況など載った素晴らしい会報が届いた。(皆隠れた才能を持っている。)皆さんお世話になりました。秋の山行も楽しみにしています。 |