朝少し雨が降ったが、アジサイにはちょうどよい天気になり、Kさんの運転する車で武蔵五日市へ向かった。あじさい山にも駐車場はあるが、駅前に停めて歩くことにした。 |
道路沿いには、素敵にガーデニングされた家も見られた。 |
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この時期あじさい山へ行く人が多く、後ろから団体さんもやってきた。 |
要所要所にはZiZiが案内をしてくれる。少しくだびれてきた感がある。 |
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立派な標識ができていた |
少しくたびれてきたZiZi達 |
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深沢小さな美術館 |
まずは、少し先にある友永昭光さんの「深沢小さな美術館」に足を延ばすことにした。 |
偶然にも「プリンプリン物語」が6月28日にBSで放映、7月5日より再放送されるそうだ。 |
深澤小さな美術館入口 |
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木と和紙のオブジェ |
「プリンプリン物語」キャラクター達 |
見上げるとあんなところにも |
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友永さん手作りカフェ |
スマートな木彫りの作品 |
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テラスから続く池には、大きなコイが悠々と泳いでいた。山から引いた水が豊富に流れ出ていた。 |
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歩いてきて汗をかいたが、館内は心地よい風が吹き吹け、 静かな森の中でゆっくりと鑑賞できた。 |
㊟12~3月は冬眠のため休館 |
出番待つZizi達 |
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気持ちよさそうな鯉 |
南沢あじさい山 |
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美術館を後にし、あじさい山へと向かう。お腹が空いてきたので、先にランチにしようと深澤小屋へ入った。冷たいうどんを注文した矢先、パトカーのサイレンがけたたましい。消防車や救急車も続々と入って来た。 何があったのか落ち着かない食事を済ませ、あじさい山へ向かった。 |
今年から入山料(\500) と駐車料金も有料になった。撮影スポット、休憩所などもできていた。 |
花咲爺さん(管理人)も高齢で、助っ人が二人出来たそうだ。 |
アナベル |
事故 |
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怪我をしているようだった。私は自分の時のことを思い、心臓がバクバクする。 |
山で具合が悪くなった人が出たそうだが、詳しいことはわからない。 |
救助隊が行き交い、山の上の方で大きな声がする。 |
ここから金毘羅尾根は急坂だが、そんなに大変なところではない。 |
間もなく、救助隊10人くらいがタンカーに載せた男性を運んできた。 |
いつ何が起こるかわからない。改めて怖くなった。 |
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カシワバアジサイ |
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一面のアジサイ(撮影スポットより) |
縁取りが白 |
ピンクアナベル |
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紅(クレナイ) |
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豪華! |
ダンスパーティー |
隅田の花火 |
気を取り直してあじさい見物をしていると、アジサイにとても詳しそうな人が説明してくれた。 |
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最初ボランティアの人かなと思ったら、とんでもないそうで、あじさい博士と言われる人だそうだ。それから数十分ファイルを広げ、得々と話を聞くことになってしまった。 途中で質問すると、怒られた(笑)。 |
新情報も教えてもらえたが、捕まってしまった感じだった。 |
アジサイは5年前より種類も数も増えていた。 |
ただのあじさい見物のはずが、いろいろなことがある一日だった。 |
中国産(まだ蕾) |